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■大人として恥ずかしくない英語とは？

今までのセミナーで重点的に教えてきた事があります。

中学生１－２年生で習う簡単な文法を使って、
短いセンテンスを並べて自分の言いたい事を英語で伝える。

ネイティブの5歳児を見ていると、
簡単な文法（現在・過去・未来＋進行形）を駆使して、
自分の言いたい事を見事に伝えています。

確かにこれでも、
英語でコミュニケーションを取る事は可能です。

しかし、
いつまで経っても5歳児のような
コミュニケーションしか取れないのは

少し、悲しいですよね。


そこで大人として、
恥ずかしくない英語が話せるようになるためには、

何をどのようにしなければいけないのかを考えました。

■5歳児と大人の英語の違い

ネイティブの5歳児は、

１．簡単な文法（現在・過去・未来＋進行形）を駆使する。
２．短い簡単なセンテンスを羅列して自分の言いたい事を表現する。

それでは、大人はどのような英語を話すべきなのでしょうか？


答えは簡単です。

上の1と2の真逆の事が出来るようになればいいだけです。


つまり、

１．少し難しい文法を使えるようになる。
２．1センテンスの中で自分の言いたい事を表現できるようになる。


この2つができるようになれば、
大人として恥ずかしくない英語を話せるようになります。

■どうすれば大人の英語ができるのか？

１．時制

日本語は時制が非常に曖昧な言語です。

例えば、

「ハワイに行きます。」

これを英訳しなさいと言われると、
・現在形で、I go to Hawaiiと言う人
・未来形で、I’m going to go to Hawaiiと言う人

二通りの答えが出てきますが、２つとも正解です！

もし、「毎年ハワイに行く。」と言うのであれば、現在形。
もし、「来週ハワイに行く。」と言うのであれば、未来形。


日本語の時制が曖昧であるがために、
時制の使い分けがしっかり出来ない方が多いです。

しかし今回のセミナーは、
英語の時制を全てカバーします！

・現在形
・過去形
・未来形
・現在完了形
・過去完了形
・未来完了形

そして、＋進行形。

英語の時制はこれだけしかありません。
これさえカバ－してしまえば大丈夫です！


２．１センテンスで相手に伝えるためには？

１センテンスで自分の言いたい事を表現するには、
長い文章が自分で作れるようになる必要があります。


そのために必要な文法は、わずか３つ。
１．動名詞
２．不定詞
３．関係代名詞

文法の名前を見た時に難しく感じるかもしれません。

しかし、この3つの用途は接続詞とほとんど同じです！


接続詞の役割は、「なぜなら」「だから」「でも」「そして」


上の３つを接続詞的に理解できるようになると、
次に自分が何を言うべきか自然に分かるようになりますので、
自然と長い文章が言えるようになります。


そして、日本人は「仮定法」を使いこなせていない方が多いです。

ですので、
特別にネイティブ思考の仮定法もお教えします。